医師紹介DOCTOR
院長紹介
1998年に福山市に岩﨑整形外科を開業しました。令和5年で丸25年になります。それを記念して、令和4年8月には、当院を新しくリニューアルオープンいたしました。
私たちが考える医療は、診察して、ただ治療を始めるだけでは、患者様の治療に対する不安をぬぐいさることはできないと考えています。
患者様との積極的な対話から、日常の生活習慣や精神面も含めた、血の通った医療を提供することが大切であることを念頭において、治療を進めてまいります。
また、高齢化社会を迎え、家庭内での高齢者の方々のケアは家族にとって大変な負担を与えています。
寝たきりにさせない、家庭内での自立をめざした通所リハビリテーション(デイケア)施設を併設しております。
さらに、当法人では居宅介護支援事業所、小規模多機能ホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅といった介護サービスを充実させ、医療から介護まで一貫したサポートをさせていただいております。
介護施設にご入居・ご利用の方も、当院の医師がすぐに対応できる体制を整えております。
これからも、地域の皆様と共に歩むことをモットーに、皆様の健康な暮らしを応援してまいります。
院長 岩﨑 裕光
略歴
- 因島三庄町に生まれる
- 因島市三庄幼稚園
- 因島市三庄小学校
- 福山市立城南中学校
- 金光学園高等学校
- 滋賀医科大学医学部
- 岡山大学医学部整形外科教室所属
経歴
- 水島中央病院
- 香川県立中央病院
- 国立岡山病院
- 宮本整形外科病院
- 高知県立中央病院
- 近森病院
- 寺岡整形外科病院
院長経歴
1984年03月 | 滋賀医科大学 卒業 |
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1998年11月 | 岩﨑整形外科 開院 |
資格・所属学会など
- 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定 スポーツ医
- 日本整形外科学会認定 リウマチ医
- 日本医師会認定 健康スポーツ医
- 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会 会員
- 日本リウマチ学会 会員
- 日本リハビリテーション医学会 会員
- 日本骨粗鬆症学会 会員
- 日本臨床整形外科学会 会員
- 日本運動器リハビリテーション学会 会員
- 日本臨床スポーツ医学会 会員
- 医学博士
院長の経歴と当院の特徴
私は、勤務医時代には倉敷市水島に始まり高松市、岡山市、高知市と転勤し、様々な疾患に携わってきました。
当時赴任した病院のほとんどが、2次救急、3次救急の病院で、日夜、当直と手術に明け暮れる毎日でした。
開業してから現在までほとんど手術をすることはありませんが、近年の医療、リハビリ治療は目覚ましく進歩しており、診療しながらそれを実感しております。
外来診療においては、今まで培った経験をもとに、患者さんひとりひとりの症状にあったオーダーメイドの治療を行うよう心がけております。
そのために、CT、MRI、エコー、骨密度、神経電動測定器の検査機器・設備を充実させております。予約が必要となるような検査も、できる限り当日に行ったうえで、適切に診断し、治療を早くから開始したいと考えております。
また、高齢化に伴い、認知症や精神疾患をお持ちの方も増えてまいりました。
そういった方々にも対応すべく、精神科、心療内科に加え内科の医師にも診療に加わっていただいております。
また、これから来たる超高齢社会に備え、2025年には団塊の世代が後期高齢者になることをふまえ、当グループでは、介護保険の利用できる介護施設、福祉施設等の用意をしております。
私たちは、皆様が安心して健康に寿命を全うするまで自分の意志で歩いて暮らせる社会を目指しております。
整形外科医を志した理由と運動・スポーツに対する想い
私は小さいころから、運動が好きで、野山をかけ回っていました。中学、高校時代には、陸上部に所属し、短距離、幅跳び、高跳びを種目として選んでおりました。
独学で記録更新を目指しておりましたが、インターハイ、国体は残念ながら行くことはできませんでした。
今でも、走っているときの、空気の抵抗感、頬に感じる風圧、また高く遠くへ跳んだ時の長く感じる滞空時間、無重力感など、懐かしく体が覚えています。
人の役に立つ仕事がしたいと思っていたので、大好きな運動・スポーツに係る外科の医師になりたいという思いで、整形外科に進みました。
現在では、整形外科外来でスポーツの外傷をよく診ております。
患者さんができるだけ早く、競技に復帰ができるよう、また、けがの予防にも注意を払って診療、指導しております。
スポーツは楽しいもので、年齢を重ねてもできるスポーツはたくさんあります。これからも、地域の方々を啓蒙して、地域貢献していきたいと思っております。